きんとと

乙女企画クロジ☆」の「きんとと」という舞台を見てきました。かなり良かったです。
初めての舞台でドキドキでした。
テレビとかと比べて、迫力がありますね。
そして、気が付いたらパンフレットとか台本とか買わずに帰ってしまってた・・・今になって後悔(>_<)

とりあえず、萩泉かっけー!!!


--- 公演が終わったので追記 ---

娼館でのドロドロとした人間臭い恋愛劇です。
メインとなるのは、睦と萩泉です。


思ったことをつらつら書いていきます。
睦は、地獄のような場所で死んだように生きるみたいなことを言ってましたが、ただ「誰かと関係していたい」という思いでずっと娼館で働いてたんでしょうね。売られてきたので帰る場所もなく、娼館で働いてると娶る物好きも期待できず、顔の火傷あとがあるから娼館からでても石を投げられるのではないか。だから、娼館から出ていくことができなかったんじゃないかな〜。もしかしたら、関係してくれたら萩泉でなくてもよかったのかもしれない(泰介以外だけどね)


それと、萩泉は睦に母性を感じてたんだと思う。小さいころから男娼として働いてるって言ってたし。
「赤いくしゅくしゅ知らな〜い?」っていう2回のシーンで、2回とも睦だけが捜すんだけど、それが日常だったんだろうね。
仕方なく睦が萩泉の面倒を見るって感じ。そういう日常に母親を重ねてたんじゃないかな〜。


あと、日下夫婦は離婚したんだろうな〜w